作品紹介>医療・福祉施設
松阪市郊外国道42号線の山手に建つ障がい者福祉施設。木造在来工法平屋建てだが、構造材は全て地域の桧材(アカネ材)を使用し、梁間の大きい部分のみ桧の集成材としてコストダウンを計った。
廊下や作業場の床・家具にも杉の合わせ材を使い、国産木材の消費につなげ、農林省の森林整備加速化事業の補助を受けている。外観も落ち着いた洋瓦葺きの屋根と腰板や外壁、ウッドデッキのテラス等に木を使い、木造の良さが体感できる施設とした。
廊下や作業場の床・家具にも杉の合わせ材を使い、国産木材の消費につなげ、農林省の森林整備加速化事業の補助を受けている。外観も落ち着いた洋瓦葺きの屋根と腰板や外壁、ウッドデッキのテラス等に木を使い、木造の良さが体感できる施設とした。
- 所在地
- 三重県松阪市山室町
- 建築主
- 社会福祉法人 聖和福祉会
- 構 造
- 木造 / 平屋建て
- 規 模
- 延べ床面積 537.23㎡
- 竣 工
- 2013年7月