作品紹介>その他
熊野灘を有する紀宝町が、津波対策として特に国道から海側の住民の安全を確保するために建設した、本格的な津波避難施設。
鉄筋コンクリート造5階建で、津波想定高さ(約10.0m)より上の4階に防災センター、5階に400人程度の避難場があり、20kwのソーラーパネルが設置された屋上を合わせると600人以上の避難が可能である。 階のベランダ外周のアスロック板のルーバーは、遠くからも認識できる安心感のあるシンボリックなランドマークとなっている。
鉄筋コンクリート造5階建で、津波想定高さ(約10.0m)より上の4階に防災センター、5階に400人程度の避難場があり、20kwのソーラーパネルが設置された屋上を合わせると600人以上の避難が可能である。 階のベランダ外周のアスロック板のルーバーは、遠くからも認識できる安心感のあるシンボリックなランドマークとなっている。
- 所在地
- 三重県南牟婁郡紀宝町
- 建築主
- 紀宝町
- 構 造
- 鉄筋コンクリート造 / 6階建て
- 規 模
- 延べ床面積 990.37㎡
- 竣 工
- 2013年2月