松阪市郊外の小片野町に建つ循環型発電施設。間伐材を粉砕しチップにするチップヤードと、チップを燃料に電気を起こして発電するタービン建屋、発電を制御する管理棟からなる。
森林に放置されている未利用間伐材を利活用してエネルギーに変える発電事業で、県内では初めての本格的なバイオマス発電施設である。約5800kw／日の発電が可能で、1日に100t以上の間伐材が使用される。

所在地

三重県松阪市

建築主

三重エネウッド株式会社

構　造

鉄骨造／2階建て

規　模

延べ床面積2,115.27㎡

竣　工

2014年11月